軽トラックやリアカーで営業「いも子のやきいも」
「いも子のやきいも」は、埼玉県戸田市を中心に軽トラックやリアカーで営業している焼きいも屋さんです。昨年は日本テレビ「有吉ゼミ」、テレビ朝日系列「ナニコレ珍百景」でも取り上げられ、今年1月にはJ-WAVE「STEP ONE」にも出演されています。
使用するさつまいもは、生産者が大切に育てた無農薬・無化学肥料のさつまいも。お芋の大きさや形にあわせて、じっくり焼き上げて、自然の甘さとほっくりとした食感を引き出しています。
こどもの国前で営業する火曜日は、甘さがギュッと奥までいきわたって、しっとりはよりしっとりに、ホクホクはよりホクホクになる「壺焼き」、その他の日は、皮が焦げて香ばしく焼きあがる「石焼き」 です。
焼きいもを美味しく食べることが出来るのは今の季節だけ。市内の営業場所を訪れたり、通りが掛かりやイベント会場で見掛けましたら、ぜひご賞味してみください♪
リアカーでの移動販売を追跡してみた!
「いも子のやきいも」の営業場所までの移動に密着したレポートです。その日、戸田本町さくら草保育園周辺から出発し、営業場所である戸田市立児童センター こどもの国前を目指します。
大きな壺が乗って相当重いであろうリアカー。「いも子のやきいも」に気付いた人や見掛けた人は、振り向かれたり足を止めたり戻って来られたり、ほっこりとした焼き芋の香りに誘われてしまいます。
途中途中で止まって販売するため、なかなか営業場所に着かないのですが、それがリアカーでの焼き芋屋さんの魅力の一つでもあります。営業開始前からストーリーは始まるのです。
お客さんは近所のお店の人、親子、男性、女性とさまざま。購入している人は皆、食べる瞬間をわくわく待ち遠しそうな表情をされていました。
このリアカーは、店主のいもこさんが焼き芋屋さんデビューした際のリアカーで、色々な想いが込められたリアカーなのです。
リアカーは分類としては軽車両になり、道路交通法上では自転車。歩道を走行することも可能、歩く人と同じ速度感なので、多くの人においしい焼き芋を届けることができそう。
営業場所に到着すると、次第に集まってくる大人や子どもたち。焼いもを手にする人が増えると辺りに笑顔が広がっていました。
こうして「いも子のやきいも」は、リアカーを引っ張って移動しながら、地域に愛される存在となっています。
お芋のシーズン終了間近‥今後の営業日程!
今後の「いも子のやきいも」の営業についてご紹介します。お芋のシーズンも終了間近となりましたが、まだまだ美味しい焼き芋を購入可能です。以下が今後の営業スケジュールです。
曜日 | 場所 |
---|---|
月曜日 | 戸田本町さくら草保育園前で営業(Googleマップ) |
火曜日 | こどもの国前で営業(Googleマップ) |
木曜日 | かずまこどもクリニック周辺で営業(Googleマップ) |
金曜日 | こどもの国前で営業(Googleマップ) |
最新のスケジュールや詳細については、インスタグラムをチェックしてみてくださいね!お芋の後は、人力発電かき氷シーズンがやってきます♪
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